自律神経って何？？

自律神経という言葉をよく耳にしますが、一体何者なの？と疑問を持ってる方が多いと思います。

ざっくり言うと、内臓の働きや代謝、体温などのコントロールをするために２４時間フル稼働していて、昼間や活動している時に活発になる「交感神経」と夜間やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」の２種類があります。

心と体の状態をこの二つがうまくバランスを取りながら働いているおかげで健康が保たれています。バランスが崩れると心身に支障が出ます。これが自律神経の乱れ。

人間関係や仕事の悩み、精神的ストレス、肉体疲労、昼夜逆転生活などが主な原因とされています。

自律神経失調症とは

自律神経の乱れから、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、動悸、めまい不眠などを引き起こす病気です。

「過敏性腸症候群」や「過呼吸症候群」などが例にあります。

感情面で言うと、交感神経が優位の時は「怒り、イライラ、恨み、妬み、不安、歓喜、楽しい」

副交感神経が優位だと「悲しみ、さみしさ、落ち込み、やすらぎ、リラックス」といった感情と連動しています。

こういった感情を抑え込んでしまうことで不調になることもあるので、注意が必要です。

自律神経を整えるには

ストレスが多い現代社会では交感神経が過剰になっている場合があるので、副交感神経を優位にするようにリラックスし、良質な睡眠を取ることが一番の解決法です。しかし、副交感神経ばかり優位になってしまうとだるさを強く感じることもあるので、バランスを取ることが大切です。

私たちが生活する上でストレスは避けて通れません。

少しでもストレスを和らげ、お気に入りのリラックス方法を見つけ、快適な毎日を送ることができるといいですね(^^)/

※余談ですが、当スタジオのお客様で、私の自律神経出張中(失調と出張をかけて)なの～とおっしゃった方がいて、大爆笑してしまいました。ある意味どこかに行ってるかもしれないので、早く戻って来て欲しいですね☺

 

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