寒暖差疲労???
12月に入り気温も安定してくるかと思いきや、気温差が大きいですね。
季節の変わり目や、朝と夜の気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまいます。
人間の体で体温調節の役割を担う神経が、皆さんご存知の自律神経です。
正常に機能するためにはかなりのエネルギーが必要。気温差が大きいほど、エネルギー消費も大。
その結果、自律神経が乱れ様々な症状が出て、体が疲れる。これを『寒暖差疲労』といいます。
主な症状は、頭痛・めまい・肩こり・頻尿・息がうまく吸えない
など様々。女性は月経前などは特にこのような症状が出やすいと思います。
少しでも改善するには
①湯船に入り体を温める
②日常的な動作に軽く負荷をかける (加圧トレーニングなど最適です☆)
③体を温める食事 (しょうが、ニンニク、ニラなど)
④過度なストレスを溜めない (悩みや愚痴、その他何でもレッスンの合間にお聞きします!)
⑤寝る前のスマホをやめてみる (眠りの質が良くなります♪)
私たちの体は思っている以上に繊細です。
自分の意思でコントロールできない自律神経のバランスを保つためには、健全な心と体を作るために大切なことです。
ご自身を労わってあげましょうね(^^)/