秋のだるさ

暑い夏が終わり、過ごしやすい秋が来た途端に、なぜか身体がだるいということはありませんか?

その原因とは、気温の変化にあります。

昼と夜の気温の差に身体が適応できず、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

自律神経の役割として、体温調節・呼吸・ホルモンの分泌など、身体の機能を調節する働きがあります。

自律神経は

活動している時に働く「交感神経」 リラックスしている時に働く「副交感神経」から成り立っています。

この二つがうまく切り替わることによって体調が維持されるのですが、気温の変化などによるストレスの

影響で自律神経が乱れ、夜に眠れず昼間にだるいという状態が起きてしまいます。

秋のだるさの解消として、

①体温調節ができる羽織れるもの(カーディガンなど)を持ち歩く。

②自律神経を整える食べ物を摂取する

【すっぱいもの】梅干し、お酢、レモンなど

【辛いもの】とうがらし、わさびなど

【食物繊維】海藻、きのこ類など

【発酵食品】ヨーグルト、納豆など

③38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かる④早寝早起を心がけ、睡眠前にはテレビ、パソコンなど交感神経を優位にしてしまう活動は控える

⑤適度な運動で筋肉を使い、血行がよくなることで、自律神経の調整に効果

などがあります。

運動の秋、食欲の秋です! だるさを吹き飛ばして快適な日々を過ごしたいですね(^^)

 

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